日本とイギリスの母の日、あと父の日の違いについて
こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?
私は家族サービスに明け暮れ、楽しかったけれどどっと疲れも溜まりました。
今から30年前には私の両親も同じ心持ちだったのだろうなあ、
と思うと親の心子知らずもここに極まれりという気もしますが。
さて、本日のお題は母の日について。
みなさんは母の日に何かプレゼントは用意しましたか?
我が家ではエマ先生が記念日の贈り物はしっかり贈るタイプですので、
しっかり用意しています。※
そして5月の母の日は我が家にとっては本年2回目の母の日だったりします。
実は5月の2週目を母の日とするのはアメリカの風習です。
カーネーションを贈るのもアメリカ式ですね。
これに対してイギリス式の母の日は3月の末頃にあります。
春分の日の後の満月の後の、最初の日曜日という呪文のような日取り。
うっかり今年の母の日っていつだっけとエマ先生に聞いてしまい、
「え、な、なんでもないよ」と苦しい言い訳をするのも毎年のことですね。
(Google先生に聞け、とも言う)
ちなみにカーネーションではなく黄色い水仙の花を贈るのが習わしです。
……なお、父の日は日英どちらも同じ日取りのため、
父の日のプレゼントをもらえるチャンスは年1回、となっていたりします。
何とも不公平だなあ、とも思いますが男の甲斐性、ってやつですかねえ。
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※結婚前にも徹底しており、母の日のプレゼントなど贈ったことのない私が実母に贈ったときにはだいぶ変な顔をされました。