【学校では教えてくれない英語】サボるを英語で言うと……?
こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
学生のみなさんは長~い2学期をいかがお過ごしでしょうか。
私も10年以上前に学生だったころは2学期も終盤にさしかかるこのあたりになると、
早く冬休みが来ないかな~などと思っていたものでした。
長い上にゴールデンウィークのような長期の連休も少なく、疲れが溜まりやすいですからね。
……大人になると2週間~1ヶ月も休めるということはない、というか休んだら社会的な死が待っているのでのでうらやましい限りですが。
さて本日は、そんな辛い2学期のころに頭をよぎる、「サボる」を英語で言うと何というの、というお話。
サボる――何とも教育に悪い言葉を英語教室が教えていいのかという気もするのですが、
教育に悪かろうが使わないといけない言葉というものはあり、
そしてそういう言葉は得てして学校では教えてくれないので「あれ、なんて言うんだこれ」となることが多かったりします。
という訳で、英語で「サボる」というときは、”Bunk off”と言うということを覚えておきましょう。
”bunk”とはこの場合、アメリカ人の家にはよくある避難用の地下室※のことを指します。
アメリカではハリケーンの影響を受ける地域が多いので地下室に食糧なんかを置いてあることが多いのですね。
ですので、アメリカのサボるは「地下室に隠れる」のようなニュアンスがあります。
ちなみに、サボるの語源である“sabotage”はフランス語だったりします。
労働争議の手段として仕事の手を抜くことを指した言葉ですね。
仕事をズル休みすることすら仕事に関係する言葉を使うあたり、何とも日本人的だなあ、という気がします。
アメリカ人の場合は地下室に隠れてコーラを片手にSwitchでも遊んでるイメージですもんね。
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