世界の1/3が英語を話す――イギリス連邦という大国
こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
東京オリンピック、楽しかったですね。
やはり、人生を賭けて舞台のために戦ってきたアスリートっていいよなあ、
ということなのでしょうか。
さてさて、今回は前回お話していたメダル獲得数競争についての続き。
日本が金メダル獲得数では勝利したことをエマ先生がひとこと。
”But we can include the Commonwealth’s medals!”
(でも私たちは連邦のメダルもカウントしていいし!)
と言い出しました。
”Commonwealth”とはイギリス連邦と呼ばれる、旧植民地との連合のことを指します。
オーストラリアやニュージーランドと言った国旗にユニオンジャックが入ったわかりやすいところから、
カナダのような一見すると「え、イギリスの植民地だったの」と言った国まで入っています。
また、”Commonwealth Games”と呼ばれる域内オリンピックのような大会が存在するなど、
かなり巨大な存在だったりします。
国土にすると世界全体の20%、人口で言うと世界人口の30%が、”Commonwealth”に属している計算になります。
「英語は地球語」とは某大手英会話教室のキャッチフレーズでしたが、
英語が話せると世界の1/3の人と話せると考えればまさに地球語という感じがします。
しかしながら、上述のような先進国に加え、ジャマイカなど強豪国もちらほら入っています。
ですので、
”It’s cheating!”
(それはズルでしょー)
と思わず言い返しましたが。
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