イギリス人もウナギを食べる――という噂を検証
こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
先日、自転車のタイヤに空気を入れすぎてタイヤを2回もパンクさせてしまいました。
自分でもアホだなー、と思いつつ、修理を覚えたりするのが楽しいのでそれはそれでいいかなとも思います。
エマ先生からは”You should go to the bike shop!”
(自転車屋に行って来なさいよ!)
と怒られてしまったのですが。機械いじりが楽しい、っていうのは男の世界なんですかね。
閑話休題。本日はそろそろ土用丑の日ですのでウナギとイギリス人というお話について。
ウナギと言われてみなさん思い浮かべられる食べ方はどんなものでしょうか?
うな重、うな丼、ひつまぶし……だいたい、タレをつけた蒲焼きがベースじゃないでしょうか。
ちなみに、イギリスでもウナギを食べます。
ただし、ゼリーにして、ですが。
その名もウナギのゼリー寄せ。
ウナギの煮汁を冷やすとできるゼラチンを食べたのがはじまり、というなんともシンプルな料理です。
Wikipediaによると、ウナギのゼリー寄せは、
18世紀のロンドンでは労働者階級の食事としてウナギはとても人気があったのだとか。
もっとも、エマ先生に聞いて見ると、
”I don’t think English people eat eels”
(イギリス人はウナギを食べないよ)
と言われてしまったので、最近はほとんど食べられていないようです。
確かに、見た目も(噂によると)味もとってもアレらしいので、廃れるのも仕方ないのかなーとは思います。
ウナギはエマ先生の好物だったりするので、
もし蒲焼きのタレが18世紀のイギリスに伝わっていれば、いまごろ向こうの国民食になっていた、かもしれません。
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