【意外と知らない】映画の英語でのタイトル

 

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 こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。

 ゴジラVs.コング、日本でも封切りされてたんですね。
 ちなみに私は2014年の第一作は日本より公開の早い香港で上映初日に見に行ったので、
 日本人で一番最初にこのシリーズを見始めたひとりだったりします。
 KOM※はエマ先生と一緒に見て、完全に飽きていたエマ先生の横で、
 ”1,000,000 points…”
 (ひゃ、百万点……)
 と言うくらいに面白かったのでVs.コングもスクリーンで観たい……
 とはいえ、娘(と怪獣映画には全く興味のないエマ先生)がいるので我慢するしかないのですが。

 閑話休題。本日は、邦題と原題が違う映画について、というお話。

 外国人と会話をしていると、ネックになりやすいポイントとして、
 同じ映画を観たことがあるのにタイトルがまったく異なるのでお互い通じない、というものがあります。
 
 具体例を言うと、

 ・天使にラブソングを… = “Sister Act”
 ・アナと雪の女王     = “Frozen”
 ・沈黙の戦艦      = “Under Siege”

 というような具合になります。
 この辺りまでは邦題に日本語を使っているし、明らかに邦題であるとわかるのですが、

 ・ワイルド・スピード  = “Fast & Furious”
 ・ベイマックス     = “Big Hero 6”
 ・シュガー・ラッシュ  = “Wreck-It ralph”

 あたりは教えてもらわないと気づかないレベルだったりします。

 ちなみに、
 ”But WILD SPEED sounds more cool than Fast & Furious”
 (でもファスト・アンド・フューリアスよりワイルド・スピードの方が格好良くない?)
 と聞いてみたところ、
 ”Sounds strange”
 (なんか変な響きなのよね)
 と言われてしまいました。文化の違いだなーと実感するタイミングです。

 このように、英語を勉強してもそもそも知識がないと答えられない――
 というような落とし穴は、実際に英語を使ってみると結構あります。
 これを克服するにはとにかく英語を話して、自分にとって必要な単語を獲得していくしかないのですが、
 そのためにはネイティブとの会話が一番手っ取り早いよなー、と思います。
 日本人同士だとベイマックスって言っちゃいますしね。

 英会話教室ハロー・ワールドでは、現在無料トライアルの生徒さんを募集しています。
 下記ページからご連絡いただければ幸いです。

 ※KOM:ゴジラ キング オブ モンスターズのこと。割と真面目に作っていた1作目から一転、海底基地やら空中母艦やらが出てくる大スペクタクル映画である。海外での興業成績はそれほどでもないが、日本のゴジラファンのために作ったのではと思うほど日本では評価が高い。

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