焼肉って英語で何て言えばいい? 意外とたくさんある「焼く」という言葉

 

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 こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
 気温が上がってきていよいよ夏本番、嫌な季節がやって来ました……
 息をするだけで肺にジワーっと熱気が入り込むと、「夏だなあ」と思うのですが、みなさんの思い浮かべる夏ってどんな感じでしょうか?

 さて今日は、夏の人気レジャー、バーベキューにまつわるお話。

 バーベキュー、みなさんはお好きでしょうか?
 コロナ禍の中にあっても三密を回避しやすく、近所のお肉屋さん※1が安くて美味しいセットを販売してくれるので我が家では定番レジャーとなっています。
 さらに言うと、イワタニ製の焼き肉焼き器※2を持っているので冬場もたまにお家でバーベキューをしちゃいます。

 さてみなさん、英語は”焼く”という言葉がたくさんあることをご存知でしょうか?

 パッと思いつくだけでも”Fry”, “Grill”, “Bake”, “Roast” と、4種類の(食材を)焼くという語が出てきます。
 これらの違いは何か、と言うと、実は調理法にあります。

 ・Fry=フライパンを使って焼く(炒める、という方が近いかもしれません)。
 ・Grill=網を使って焼くこと。
 ・Bake=オーブンを使ってパンやケーキを焼くこと。柔らかいものを焼いて硬くなる場合に使う。
 ・Roast=オーブンを使って肉や魚を焼くこと。すでに硬いものを焼いて硬い場合に使う。

 と、結構細かく分類されています。バーベキューなど焼肉はこの中ですと”Grilled meat”と言うことになります。

 またひと言「焼き魚」と言っても使う単語が違う、なんて場合が出てきます。具体的には普通の焼き魚は”Grilled Fish”、アルミホイルに包んでオーブンで焼いたものは”Roasted Fish”となります。

 このように、ニュアンスで単語のバリエーションがたくさんある語は咄嗟に使うと失敗する場合が多いです。ですので、家庭内で英語を使うなど、日々たくさん話して英語を使う練習してみてください。

 ※1田村精肉店さんのこと。1人頭1,000円程度の予算でお腹いっぱいになる量のお肉を売ってくれる超優良店である。

 ※2イワタニ スモークレスグリル焼肉グリル やき丸のこと。家庭用焼き肉グリルといえば煙や火力の問題でイマイチというイメージがあるが、それらを克服した傑作である。2~3回も使えば元が取れる上、冬場に使い切れなかったカセットコンロ用ガスボンベの有効活用としても活躍する。

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