外国 de 病院(海外留学などで意外と心配なこと)
こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。今回のタイトルは英語ではなくてフランス語風です。
ようやく我が家のチビ(1歳)も幼稚園にも慣れ、熱を出さずに登園できるようになりました。
4月~ゴールデンウィークあたりまでは3日通って4日熱を出す、というような状況で「こ、これが噂の無限発熱というやつか」と焦っておりました。僕も妻も、さらにはじいちゃんばあちゃんまで風邪をうつされててんやわんやしていたので割と大変だったのです。
しかもそれが教室オープンの直前だったのでゴールデンウィークあたりはいろんな意味でデスマーチでした。
そして、ここからが今日の本題、「外国の病院」でございます。
日本人はインフルエンザで熱を出したらまず最初に「いつ病院に行こうか」を考えますよね? 少なくとも、「インフルエンザくらいで病院になんて行くもんか」などとは誰も思わない。
ところが外国人には病院に行くのはかなり心理的ハードルが高く、”You should go to Odate City Hospital(大館市立病院に行った方がいいよ)”という旨の説明をしても”I don’t want to(嫌よ)”とすげなく断られることが度々あります。実際、イギリスですとインフルエンザ程度で病院にかかると怒られるんだそうで、文化の違いを感じる場面です。
また外国で病院に行く、ということそのものが難しく、”You say that, but you have to go(そうは言っても君さ、行かないといけないでしょ)”と言いづらいのも事実。医者の指示を正確に理解できるのだろうかという不安に加え、健康保険の仕組みも国によって違うのでちょっと熱がある程度だと病院に行くことを躊躇してしまいますし。僕も香港に留学していたときは「とにかく、風邪だけは絶対にひかないように食事だけは毎食摂ろう」ということでカロリーの高い食事をくり返していた結果、帰国するころには数キロも太っていた、なんてことがありました。
このブログを読んでるみなさんは僕のようなことにならないように、外国に行く前にしっかり英語を話せるように練習してくださいね。英会話教室ハロー・ワールドでは「特定のシチュエーションの練習がしたい」という方にむけてプライベートレッスンも行っておりますので、留学や海外出張の際には是非当店をご利用いただければと思います。
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