英会話って本当に早くはじめた方がいいの?
みなさんこんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
今回はお子さんを持つ方なら一度は聞いたことがある(と思われる)、英会話は早くはじめた方がいいのか、という噂の検証です。
よく言われるのが、LとRの発音を正確に使い分けられる、というやつですね。
実は私、イギリス人と数年間一緒に暮らしていていまだにPlayとPrayの発音の違いを注意されます。”I played with my daughter”と説明してるつもりが”Prayed?”と聞き返されるパターンですね。Rの巻き舌がなんとなく英語っぽい響きなので使いがち、というのは非ネイティブがよくやる失敗です。
音はあくまで感覚なので、理詰めのお勉強でカバーしにくいんですね。よく絶対音感を得るためには6歳までにピアノのレッスンを~なんていいますが、それと同じでこればかりは早く取りかかると得られるメリットになります。
また、小さなお子様ですとまだ言葉の回路が日本語に固定されきっていないので、英語を思考言語にできる可能性も高まります。
香港など英語とそれ以外の言語が飛び交うような地域ですと、両親と話すときは母国語、友達と話すときは英語、というような器用な使い分けをしている子供を見るのは珍しくありません。
このような子供は言葉の回路を2つ持っていて、それを場面に応じて切り替えているのですが、見ているこちらとしてはスゴいなあという感想しか出てこないです。
もちろん、大人になってから英会話をはじめては遅いのか、というとそんなことはありません。大人には大人なりの攻略法が存在します(そのあたりのことはまた別の日に)。
ですが、早くはじめると得られるボーナスポイントは存在するので、「子供に英語を教えようかなあ」とお考えの親御さんは悩んでいるよりなら試してみよう、ということでYouTubeなどを積極活用していっていただければと思います。
あ、もちろん、英会話教室ハロー・ワールドも全力でサポートさせていただきます。無料トライアルも随時募集中ですので、お気軽にお電話ください。
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