【疑問解決】どうして世の中には月曜はじまりのカレンダーがあるの?
こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
今日は楽しい週末――のはずが私たちは通常営業です。
お店の方も土曜日は営業しているので、社会人になってからかれこれ十年、
土日完全オフって日はほとんどなかった記憶が……
さて今日は、そんな週末にまつわるお話。
週末と聞いて、思いつく曜日はいつでしょうか?
大抵、仕事の終わりである金曜日か、お休みである土日であると思います。
でも、カレンダーってだいたい日曜始まりが多いですよね?
実は私も長年疑問で、
月火水木金土日とカウントするのになんでカレンダーは日曜スタートなんだ?
とずっと思っていました。
そのくせ、デルフォニックス※のスケジュール帳なんかは月曜スタートだったりしますし。
そんな折、エマ先生がひと言、
”Japanese calendar is difficult to use”
(日本のカレンダーって使いにくい)
とのこと。
詳しく聞いてみると、日曜はじまりカレンダーはアメリカの表記なのだとか。
正確に言うとキリスト教における復活の日である日曜日を週のはじまりにしよう、
というところから日曜をカレンダーの最初の日に数えるようにしたのだそうです。
一方、イギリスは70年代に土日休みの人が多いから月曜はじまりのカレンダーの方が使いやすかろう、
という理由で月曜はじまりのカレンダーが主流になっています。
イギリスに準じて、ヨーロッパ仕様のカレンダーだと月曜が週のはじまりが多いのだそう。
思わず「へー」と返してしまいました。
こういうちょっとした疑問が解決したときって気持ちいいですよね。
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※デルフォニックス:日本の文房具メーカー。安い、頑丈、それなりにお洒落と三拍子揃った製品を販売している。