【お中元ありがとうございます】イギリスとウシの、深い関係
こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
生徒さんからとっても素敵なお中元が届きました。
なんと叙々苑のライスバーガーです。
さすが人生で一度は行ってみたい焼き肉屋さんというべきか、お肉もタレもご飯も絶妙なバランス。
口にした瞬間、思わず生きてて良かった~と感嘆が漏れていました。
”All fish taste the same to me(魚はみんな同じ味)”と豪語するエマ先生ですが、ウシにはちょっとこだわりがあります。
そんなエマ先生も”It’s so tasty!(何て美味しいの!)”と歓声を上げておりました。焼肉と白飯って、何であんなに美味しいんでしょうかね。
さて今回は、イギリス人とウシの関係というお話。
エマ先生と大館周辺をドライブしていると、
たまに”Where are all the cows?(ウシはどこにいるの?)”という呟きが漏れてきます。
”This is the Reiwa era, not the Meiji era. No one uses cows for farming these days(明治時代ならともかく令和なんだから、ウシで耕作している人なんている訳ないじゃん……)”
と、思わずツッコんでしまいました。
すると、”But, when I think of the countryside, I imagine lots of cows!”(田舎と言えばたくさんウシがいると思って)とのこと。
イギリスの田舎は牧畜が盛んで、いたるところにウシとヒツジが飼われています。
日本にとって田舎の風景と言われると田んぼを指しますが、イギリスではウシとヒツジの放牧がそれに該当するんですね。
大館周辺ですと、小岩井農場※に行くとイギリスの田舎の雰囲気が味わえます。小岩井では”It smells like the English countryside(イギリスの田舎みたいなにおいがする)”と言ってエマ先生も楽しそうな表情を浮かべてくれるので、いろいろ落ち着いたらまた行きたいですね。
コロナウイルス対策が終息してちょっと家族旅行に行こうというときは、小岩井牧場に行ってみてはいかがでしょうか?
イギリスの田舎ってこうなんだー、っていう、発見があるかもしれません。
英会話教室ハロー・ワールドでは、現在無料トライアルレッスンの生徒さんを募集しています。気になる方は下記ページよりご一報ください。
※小岩井農場:三菱を創業した岩崎家が開業した岩手県盛岡市にある大規模農園。東北有数の観光地としても有名だが、実際に観光に供しているのは敷地のごく一部である。ウシの乳搾り体験や牛舎の見学などの他、牧羊犬の活躍をショー仕立てで見られる。お土産品はいずれもビックリするほど美味いので、「この間小岩井に行って来て」と言う同僚がいるとみんながちょっと嬉しい気持ちになる。