英語をわかっても、英語を話せるまでには溝があるよというお話。

こんにちは、英会話教室ハロー・ワールドの代表、小畑(夫)です。
秋雨と言いますか、雨が多い季節になりましたがいかがいたしましょうか。
私は自転車で通勤するため雨になると非常に困るため、
早く晴れが続かないかなーと願っております。
さて本日は、英語を理解できることと、英語を話せることは別ですよ、というお話。
娘が1歳半を超えて、近頃は短い文章を話せるようになって来ました。
「ママどこ?」とか「しーしー出たー!」とかですね。
こども園に通っていることもあってか日本語はかなり上達して来たなあ、
というのは親として素直に嬉しく思います。
しかしながら、娘は意外と英語を話すのは日本語ほどには得意ではなかったりします。
”Oh No”とか”Hello”くらいは話せるのですが、文章にして伝えるというのはまだ先になりそう。
ちなみに、こちらの説明は英語でもきちんと理解できていて、
”Which is your mum?”(お母さんはどっち?)と聞けば私ではなくエマ先生の方に指を向けたりはできます。
この違いがどこから来るのか、と言えば、
言葉を理解できることと、実際に使えることの間には大きなギャップがあるということになります。
学校で勉強をしたときに、授業中なら理解したつもりになっても、いざテストで聞かれると答えられない、
という経験は誰しもお持ちだと思います。
これは得た知識がきちんと定着していないから起こります。
そして英語を話すということも、知識がきちんと定着していないと上手くできないのです。
知識を定着させるには、日々使い続けることが重要です。
1日のうち、10分だけでもいいから英語で身の回りのことをやってみるとか、
朝起きたら英単語帳を3枚めくるとか、
そんなことでもいいので日課にすると、
脳が「これは生活に必要な知識らしいぞ」と勘違いして記憶定着率が格段に向上するので、
是非挑戦してみてください。
英会話教室ハロー・ワールドでは、現在生徒さんを募集しています。
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